阪神 秋山自身初10勝&本塁打 先発復帰の糸井がソロ含む3長打

[ 2017年8月18日 21:16 ]

セ・リーグ   阪神10―4中日 ( 2017年8月18日    ナゴヤD )

<中・神>6回、2死二塁、右越えに2点本塁打を放つ秋山
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 阪神の秋山が18日の中日戦に先発。右太もも裏の張りで緊急降板した5日ヤクルト戦以来の登板も7回2失点の好投で10勝目(4敗)。プロ入り8年目にして初の2桁勝利を達成した。

 秋山は制球よくコースに投げ分け、中日打線を手玉に取った。7回105球を投げて5奪三振、被安打は5で2失点の内容だった。また打席では6回に特大のプロ1号を右翼席上段へ叩きこんだ。

 打線は初回に中谷、大山の適時打で3点を先制。5回に北條、6回に秋山、7回には糸井、大山が本塁打を放ち4発13安打10得点で中日を圧倒した。7月17日以来1カ月ぶりの先発復帰となった糸井が3長打と快調ぶりをアピールした。

 阪神は連勝で貯金は再び10。一方の中日は3連敗で借金は13に膨らんだ。先発の鈴木が3回途中3失点で5敗目(5勝)。京田が3安打を放ち、福留に並ぶ球団新人最多タイの11度目の猛打賞を達成した。

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