明豊、8年ぶり8強 延長サヨナラで九州対決制す

[ 2017年8月18日 16:31 ]

第99回全国高校野球選手権大会第10日   明豊9―8神村学園 ( 2017年8月18日    甲子園 )

<明豊・神村学園>3回裏1死二、三塁、浜田は右翼線に2点適時二塁打を放つ
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 第99回全国高校野球選手権大会第10日は18日、甲子園球場で3回戦の4試合が行われ、第3試合は明豊(大分)が神村学園(鹿児島)に延長12回に押し出しによって9―8でサヨナラ勝ち。8年ぶりとなる準々決勝進出を果たした。

 明豊は3点リードの9回に同点に追いつかれた。延長12回に勝ち越しを許したが、その裏2死満塁から暴投で1点を返し、代打の三好が四球を選んで再び満塁にすると菅が同点打。なおも2死満塁から3番・浜田が押し出しの四球を選び、試合が決まった。

 神村学園は打線が奮起し、9回に3点差を追いつき、12回にも3点を奪ったが、初の8強入りはならなかった。

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2017年8月18日のニュース