上原、今季初黒星…1死も取れず3失点 連続無失点21試合でストップ

[ 2017年4月17日 06:54 ]

パイレーツ戦の8回に登板し、1死も取れずに負け投手となったカブス・上原。今季初黒星を喫した
Photo By ゲッティ=共同

 米大リーグ、カブスの上原は16日(日本時間17日)、シカゴで行われたパイレーツ戦の8回に登板し、0/3回を2安打3失点(自責点2)、2四球で今季初黒星を喫した。失点も開幕7試合目で初。昨年7月から続いていた連続無失点は21試合、計20回でストップした。

 上原は7回に1点を先取した直後の8回に2番手でマウンドへ。先頭のジェイソに四球を与えると、続くフレージャーに左二塁打、ベルにも四球を与えて無死満塁のピンチを招き、マーサーに中前打を浴びて同点に。1死も取れないまま満塁の走者を残して降板した。

 代わったロンドンが野選などで2点を失い、パイレーツに勝ち越しを許したため、上原に負けがついた。試合は1―6で敗れた。

 ▼上原の話 先頭バッターへの四球が駄目だった。自分のミス。連投はちゃんとしないといけない立場。(ボールは)悪くなかったと思う。また明日からです。

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