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福留お疲れ沖縄入り…大阪→宮崎→福岡→那覇 11時間長旅

那覇空港に到着した福留
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 阪神・福留孝介外野手(39)が30日、予期せぬトラブルに遭った。沖縄・那覇空港で午後1時20分頃、航空自衛隊のF15戦闘機が故障して滑走路が一時閉鎖。福留が大阪から搭乗した航空機は宮崎空港に着陸し、福岡経由の回り道を強いられた。那覇空港到着は夜10時過ぎ、沖縄県読谷村内のチーム宿舎には11時20分頃に到着。1日からのキャンプインを前に疲労困憊(こんぱい)の沖縄入りになった。

 福留が那覇空港の到着口から姿を見せたのは夜10時26分ごろだった。伊丹空港を飛び立った午前11時27分から約11時間も要した長旅。ファンとみられる陽気な男性から求められた握手に快く応じたのはプロ野球選手の本能か。その後は疲れ切った表情でタクシーに乗り込んだ。

 阪神5年目の宜野座キャンプに備えて伊丹空港から沖縄へ出発。1時間前には出発ロビーに姿を現し、「何も話すことはないよ」と言葉少なながら表情は明るかった。この時には苦難の道のりなど想像できるはずもなかった。

 本来なら午後1時40分に到着予定だった那覇空港で異変が起きた。時刻は午後1時20分ごろ。福留が乗る航空機が沖縄上空を目前にしていた頃だろう。那覇空港内で離陸しようとした航空自衛隊のF15戦闘機の前輪部分が故障し、タイヤが外れるトラブル。機体は動けず、直ちに滑走路が閉鎖された。撤去作業を終え、運用再開となったのは午後3時すぎだった。

 空港関係者が「パンクはたまにあるが(タイヤが)取れてしまうことはあまり聞いたことがない」と説明した珍しい事態。この間、那覇空港は航空機が欠航や遅延となった利用客であふれかえった。福留を乗せた航空機も那覇空港には降りられず、上空で反転して宮崎空港へ。青い海を眼下にしながら、まさか引き返すことになろうとは…。

 伊丹空港出発から3時間15分もの時間を要した末に沖縄から約730キロも手前の宮崎空港に着陸。宮崎から沖縄への直航便は午前中の一便しかないことから福岡経由の移動へ切り替えざるを得なかった。国内線は乱れ、午後5時の段階で40便が欠航。目的地変更や出発地への引き返しを含めると60便にも影響が及んだ。福岡へ移動後に福留が搭乗した臨時便も当初の夜7時45分発が8時9分発に遅れ、那覇空港到着は10時17分。読谷村内の宿舎には11時20分ごろに無事到着した。フロントには姿を見せず、裏口から自室へ。実に半日がかりの旅になった。

 鳥谷が搭乗した便も35分遅れで午後3時に伊丹空港を出発。那覇空港には42分遅れて到着した。同じ日に移動した能見や新加入の糸井らは時間帯が異なっていたこともあり、大きな影響は受けなかった。今季から新キャプテンを務めるベテランにとっては試練の!?沖縄入り。1日のキャンプインを前に厄落としになればいい。

[ 2017年1月31日 05:30 ]

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