森福「原点回帰」巨人で初ブルペン 捕手座らせ30球

[ 2017年1月31日 05:30 ]

ブルペンで投げ込む森福
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 ソフトバンクから巨人にFA移籍した森福が、合同自主トレ最終日に移籍後初めてブルペン入りした。これからバッテリーを組む小林を座らせ、カーブ、シュート、チェンジアップを織り交ぜながら約30球。「座ってもらうつもりはなかったけど、感覚が良かったので。初めてにしては例年より良かった」と話した。

 今季のテーマは「原点回帰」だ。ソフトバンクから移籍する際、過去6年間の投球の映像をもらったそうで「10年や11年は体の近くで腕が振れていた。その感覚に戻すイメージで投げたい」という。前夜に食事をともにした小林には「今年が俺の全盛期になるから」と話すほど、コンディションは良好だ。心待ちにしていた新天地でのキャンプがいよいよ始まる。(重光 晋太郎)

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2017年1月31日のニュース