栗山監督が大田絶賛 柵越え連発に「ポテンシャルは抜群」

[ 2017年1月31日 08:50 ]

自主トレ初日、打撃練習を行う大田泰示
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 合同自主トレを視察した日本ハムの栗山監督が巨人からトレードで移籍した大田を絶賛した。左翼方向へ引っ張り、柵越えを連発するフリー打撃を外野のグラウンドから視察し「これまで結果が出てないのが不思議。ポテンシャルは抜群」と語った。

 高校通算65本塁打を誇り、東海大相模から08年ドラフト1位で巨人に入団。昨季までの8年間でわずか9本塁打だが、ボールを飛ばす能力は高い。当初、アリゾナキャンプ期間中の実戦は、8日(日本時間9日)の韓国・ktとの練習試合と9日(同10日)の紅白戦の2試合だったが、新たに10日(同11日)も紅白戦が組まれた。栗山監督は「若い選手が多いからね」と大田を含めたアピール合戦に期待。大田も「実戦でもアピールしたいです」と闘志を燃やしていた。 (山田 忠範)

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2017年1月31日のニュース