併殺崩し リプレー検証の対象に 危険度高ければ一発退場!

[ 2017年1月24日 06:30 ]

今季から併殺崩しの危険なプレーはリプレー検証の対象となる
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 日本野球機構(NPB)と12球団によるプロ野球実行委員会が23日、東京都内で開かれ、今季から実施される併殺崩しの危険なスライディングを禁止するルールについて、リプレー検証の対象とすることが決まった。

 スライディングが適正かを判断するために行うもので、アウト、セーフの判定には用いない。悪質なプレーには警告が出され、同じ選手が2度警告を受けると退場となる。特に危険度が高いプレーと判断されれば1度で退場の場合もある。昨季導入された本塁でのコリジョン(衝突)ルールの警告も同様の運用となる。NPBは25日と27日に、12球団の担当者への説明会を開く。

 ◇その他の主な審議・承認事項 (1)巨人のドラフト7位右腕・廖任磊がリャオレンレイ「投手の新人王資格承認(2)ファーム日本選手権(10月7日)の宮崎開催の承認

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