中日 ナゴヤDチケット代金変動制度導入「実質的な全面値下げ」

[ 2017年1月24日 05:30 ]

 中日は23日、ナゴヤドーム開催の公式戦69試合に、日程によってチケット代金を3段階に変動させる「バリアブルプライス制度」を導入することを発表した。

 人気カード、スペシャルイベントを実施する13試合は「プレミアム」として値上げするが、43試合の「スタンダード」では料金は据え置きし、新たに一塁側内野席にこども料金を設定。13試合の「バリュー」では各席種とも全面的に値下げする。現在、内野A指定席は4900円だが、プレミアムで5000円、バリューでは4500円となる。「実質的な全面値下げで、ナゴヤドームでは初めての試み。お客様の声もあります」とチケット営業部の磯貝和史係長。日程や料金設定は後日、発表される。

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2017年1月24日のニュース