西武 東松山市と連携協力、「箭弓稲荷」で式典 居郷球団社長「光栄」

[ 2017年1月19日 17:24 ]

 西武は19日、埼玉県東松山市と連携協力に関する基本協定を締結した。「スポーツ振興」「青少年の健全育成」「地域振興」の3項目を柱に、様々な協働事業に取り組む。球団はすでに所沢市、飯能市、狭山市、入間市、日高市、朝霞市、志木市、和光市、新座市、富士見市、ふじみ野市、三芳町、川越市、秩父市、蕨市、戸田市と協定を結んでいる。

 この日は、勝負事や商売の神様として知られ、その読みから野球とも縁の深い東松山市内の「箭弓(やきゅう)稲荷(いなり)神社」で締結式を実施。必勝祈願も行った。居郷肇球団社長は「箭弓稲荷神社は勝負事の神様として名高く、野球関係者も多く訪れる神社とうかがいました。そのような場所で締結式を実施できたことをとても光栄に思います」と話した。

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2017年1月19日のニュース