最優秀防御率獲得なら日本選手初 過去最高は2位の野茂

[ 2016年9月17日 05:30 ]

<レッドソックス・ヤンキース>田中将大は完璧な投球を披露し7回で降板する

ア・リーグ ヤンキース5―7レッドソックス

(9月15日 ボストン)
 過去に大リーグで最優秀防御率のタイトルを獲得した日本選手はいない。最高順位は95年のドジャース・野茂英雄の2・54で2位。13年にはヤンキースの黒田博樹が8月22日時点まで2・41でリーグトップだったことがある(最終8位)。

 ヤ軍投手が獲得すれば、80年のルディ・メイ以来36年ぶり。規定投球回に2回1/3足りていないタイガース新人フルマーが防御率2・76で「隠れトップ」におり先発予定の16日(日本時間17日)の結果が注目される。

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2016年9月17日のニュース