マエケン6回3安打1失点で7勝目 ドジャース快勝

[ 2016年7月1日 06:31 ]

ブルワーズ戦に先発し、6回1失点と好投したドジャース・前田(AP)

 米大リーグ、ドジャースの前田健太投手は30日(日本時間7月1日)、ミルウォーキーで行われたブルワーズ戦に先発、6回101球を投げ、3安打1失点、6奪三振で7勝目(5敗)をマークした。防御率は2・82。ドジャースは8―1で勝った。

 前田は初回1死からジェネットに中前打を許すと、3番ブラウンに死球、4番カーターに四球を与えて満塁のピンチを招き、5番ヒルの中犠飛で1点を先制された。

 それでも味方が逆転した2回以降は立ち直り、5回2死一、三塁のピンチはブラウンを遊ゴロに仕留めて無失点で切り抜けると、6回も先頭のカーターに死球を与え、無死から走者を背負ったものの、後続を断ち、8―1とリードした7回2死二塁で迎えた打席で代打を送られて降板した。7回以降はフィーン、ハウエルの継投で楽々と逃げ切った。

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2016年7月1日のニュース