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坂本“侍ヘッスラ”巨人でも!「あれが一番、速い」

6日の台湾戦で9回1死二、三塁、秋山の一ゴロで本塁を陥れる好走塁を見せる坂本

 キャプテンが「侍ヘッスラ」継続だ。侍ジャパンの一員として台湾代表との強化試合に出場した巨人・坂本勇人内野手(27)が7日、山口・宇部で練習を行ったチームに再合流。前日の試合で見せた本塁へのヘッドスライディングをチームでも出し惜しみしない考えを示した。今季から導入された「コリジョン(衝突)ルール」を念頭に、高橋由伸監督(40)は他のナインへの影響にも期待した。

 ストライプの侍ユニホームから、淡いブルーの巨人のビジターユニホームへ。戦闘服は替わっても坂本の1点を取りにいく気持ちは変わりなかった。

 「ライト、セカンド、ファーストへの打球に対してはあれが一番、速い。今年は増えてくると思います」

 「あれ」とは前夜のヘッドスライディングだ。6日の台湾戦で2点リードした9回1死二、三塁。三塁走者だった坂本は秋山の一ゴロで「ゴロゴー」のサインから本塁に突入し、エビ反りになるほどの気迫の走塁で1点をもぎ取った。

 従来、本塁へのヘッドスライディングは故障のリスクを伴うため推奨されず、実際、坂本も昨年10月の阪神とのCS第1ステージで同じように頭から本塁に突っ込み、衝撃で首を痛めている。しかし、今季から導入された「コリジョンルール」により、捕手は走路をふさぐブロックができない上に、右方向の打球では捕球後は追いタッチになる。捕手と距離が取れるヘッドスライディングは効果的で、クロスプレーを恐れずに選択できる。

 坂本のヘッドスライディングを「新聞(の写真)で見た」という高橋監督も「今年は接触がないから、あれで(狙える)ね」と評価。キャプテンが侍ジャパンの一員として見せた果敢な姿勢をチームにも求めた。

 オープン戦3試合連続で3得点以下のチームはこの日、宇部で通常の倍以上となる4人1組で30分の打ち込みを行った。スライディング練習こそなかったが、傍らでは全選手が走塁練習を行った。足も「頭」も攻撃の武器。主将の気合のヘッドが、チームへ勇気をもたらす。 (春川 英樹)

[ 2016年3月8日 05:30 ]

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