マートン カブスとマイナー契約 ムネリンとともにメジャー目指す

[ 2016年2月4日 23:23 ]

 昨季限りでプロ野球阪神を退団したマット・マートン外野手(34)が、米大リーグのカブスとマイナー契約で合意したことが4日、関係者の話で分かった。24日からのメジャーキャンプには川崎宗則内野手とともに招待選手として参加し、メジャー復帰を目指す。

 カブスはマートンにとって2005年7月にメジャーデビューし、08年途中まで所属した古巣。メジャー復帰を果たせばロッキーズでプレーした09年以来となる。

 マートンは来日1年目の10年に当時のプロ野球最多となるシーズン214安打をマーク。阪神での6シーズンで832試合に出場し、打率3割1分の好成績を残した。(共同)

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2016年2月4日のニュース