西武・誠、初のオフイベント参加で“天然”ぶり発揮し爆笑さらう

[ 2015年11月28日 19:43 ]

所沢駅前のイルミネーション点灯式で金子一(中央)とともにトークショーを行う西武・誠

 西武の3年目右腕・誠が、トークショーで天然キャラぶりを発揮して爆笑を誘った。この日は、所沢駅前で行われたイルミネーション点灯式イベント「所沢駅西口イルミライティングファンタジア2015―2016」に参加し、2年目の金子一とともにトークショーを行った。

 3年目でオフのイベント参加は初めてとあって緊張したのか、トーク中に司会者からの質問を「考え事をしていた」と聞き直す場面もあり、金子一から「おっちょこちょいで、さっきも紅茶をこぼしていた」と暴露され、苦笑いを浮かべていた。また、「生まれ変わったら何になりたい」との質問には「社長になりたいです。頭がよくなりたい」と答えて笑いを誘ったり、オフにはエステに通ってリンパマッサージを受けるという意外な過ごし方も明かした。

 それでも最後に今後の目標を聞かれると、来季から背番号が「71」から渡辺SDも背負った「41」に変更になることから、開幕1軍入りへの熱い思いを披露。今季は1軍登板なしも、イースタン・リーグでは12勝して最多勝を獲得した右腕は「渡辺SDは偉大な人。泥を塗らないように引き続き凄い番号と言われるようにしたい。今年はキャンプで離脱してしまったので、キャンプでアピールして開幕ローテーションに入りたい」と意気込んでいた。

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2015年11月28日のニュース