楽天 “梨田イズム”に選手“困惑”!?野球少年が救世主に!

[ 2015年11月28日 17:46 ]

立花社長(左)はゲストMCとして嶋らとトークショーに参加

 楽天は28日、東北6県でシーズン報告会を開催した。福島県相馬市の相馬こどもドームには嶋や地元・福島出身の横山、内田らが参加。立花陽三球団社長も加わって、トークショーなどを実施した。

 トークショーでは梨田監督がダジャレ好きとあり、「監督のようなダジャレを言ってください」というお題に各選手が頭を抱える中、野球少年が「イルカはイルカ」と渾身のダジャレを披露。立花社長は「梨田さんより面白い」とお墨付きを与えた。

 また、嶋は「今までボールを受けた中ですごいピッチャーは誰ですか」という問いに「ダルビッシュ」と即答。「ボールが手から離れた瞬間、ミットに入る。大谷翔平もそういう感じ」と答え、会場を沸かせた。

 その後は、立花社長が慶大ラグビー部出身とあり、ラグビーゲームに挑戦。ゴールに見立てたネットめがけ、選手たちがラグビーボールを蹴り、ファンから拍手を浴びていた。

 会の最後にはキャプテンの嶋が「震災から時間が経ち、少しずつ風化している。楽天がもう一度、優勝して注目を浴びれば、皆さんと喜んでいける。一緒に頑張っていきましょう」と13年以来のV奪回を誓った。

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2015年11月28日のニュース