ソフトＢ島袋がプロ初登板　１回無失点に「自信にして次頑張る」

パ・リーグ ソフトバンク３―６ロッテ

（9月25日 ＱＶＣマリン）
　ソフトバンクの新人島袋が８回にプロ初登板を果たし、１回を０点に抑えた。沖縄・興南高のエースとして２０１０年の甲子園大会で春夏連覇を達成し、中大を経てドラフト５位で加入した左腕は「マウンドに上がるとすごく緊張した」と初々しく話した。

　先頭の福浦に四球を与えたが、デスパイネをフルカウントから高めの直球で三振に。２死後、鈴木に左翼ライン際へ鋭い打球を運ばれたが、内川の好捕に助けられた。今季のソフトバンクの新人では初めての１軍出場。「自信にして次も頑張る」と話した。