京都フローラ逆転2連勝 植村トップ12勝「丁寧に投げられた」

[ 2015年9月15日 05:30 ]

日本女子プロ野球 京都フローラ3―2兵庫ディオーネ

(9月14日 わかさスタジアム京都)
 ヴィクトリアシリーズ後期は、首位の京都フローラが逆転で兵庫ディオーネを下し、2連勝で前後期連続優勝へ前進した。

 3回に先制を許したが、0―1で迎えた5回に打線がつながった。1死一、三塁から岩見のスクイズが野選となり同点。橋本の犠打で2死二、三塁から小西つが「気持ちだけは負けないように意識して入った」という打席で決勝の左中間2点二塁打を放った。先発の植村は5回1/3を2安打1失点と好投し、リーグトップの12勝目を挙げ「走者を出しても丁寧に投げられたので良かった」と笑顔を見せた。

 ▽第20戦 (わかさスタジアム京都)
兵庫ディオーネ
 001 000 1─2
 000 030 X─3
京都フローラ
 (兵)宮原―川畑
 (京)植村、谷山、塩谷―中村茜

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2015年9月15日のニュース