バレ イースタンで実戦復帰、無安打も「悪い感じはなかった」

[ 2015年9月15日 15:38 ]

<イースタン ヤ・ロ>3回無死一、二塁、飯原の投ゴロで二塁へ滑り込むバレンティン(左は二塁手・細谷)

 左太腿の手術からの復活を目指すヤクルト・バレンティンが15日、イースタン・リーグ、ロッテ戦(戸田)で「3番・DH」で先発し実戦復帰、2打数無安打2四球だった。

 ロッテ先発の二木を相手に、初回1死二塁で迎えた第1打席では二ゴロ、3回無死一塁の第2打席は四球、続く飯原の投ゴロで二塁封殺されたが走塁は問題なかった。5回の第3打席は先頭で見逃し三振、金森を相手にした7回の第4打席は先頭で四球、この後代走を出されて交代した。

 バレンティンは「悪い感じはなかった。思ったよりしっかりボールを見られた」と上々の感触だった。16日はロッテとの練習試合で守備に就く予定。

 また、右大胸筋肉離れで離脱していた山中が先発し2回を1安打無失点。右肩や右肘の違和感から復帰2度目の登板となった杉浦が2番手で登板、3回を1安打1失点と1軍復帰へ向け順調な投球を見せた。

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