デーブ監督抗議 ボールこぼすもアウトに「チャレンジやって」

[ 2015年8月3日 05:30 ]

<オ・楽>7回1死一塁、ホームを狙ったペーニャ(右)が捕手・伊藤と激突、ボールを落とすも判定はアウト
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パ・リーグ 楽天3-0オリックス

(8月2日 京セラD)
 本塁でのクロスプレーをめぐり、楽天の大久保監督が審判団に抗議する場面があった。

 7回1死一塁から後藤の右前打を右翼手・T―岡田が後逸する間に、一塁走者のペーニャが本塁へ突入。返球を受けた捕手・伊藤はタッチした際、体当たりを受けてボールをこぼしたが、芦原球審は「完全捕球後に落とした」との判断でアウトを宣告した。

 結果的に勝敗には直結しなかったが、大久保監督は試合後に「日本もメジャーのようにチャレンジ(ビデオ判定を要求できる制度)をやってもらえれば、すっきりする」と訴えた。

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2015年8月3日のニュース