巨人オーナー 原監督の去就は後半戦で判断「うんぬんする時期じゃない」

[ 2015年7月18日 05:30 ]

<全セ・全パ>ファンの歓声に応える原監督
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マツダオールスターゲーム2015第1戦 セ・リーグ8-6パ・リーグ

(7月17日 東京D)
 巨人・白石興二郎オーナーが球宴第1戦を観戦し、今季が2年契約の最終年となる原監督の去就について言及。

 15日の前半戦終了報告の際は来季以降の話は出なかったことを明かした上で「後半戦の戦いをしっかり見た上で判断しないといけない。今、監督の采配とか責任をうんぬんする時期じゃない」と、シーズン終了まで見守る考えを示した。借金1の2位で折り返したことには「いいところで打てないのは困る。阿部を中心に坂本、長野、亀井がかみ合ってくれないと」と奮起を促し、「ダンゴ状態を抜け出して優勝に結びつけると確信している」と話した。

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2015年7月18日のニュース