高橋一三氏の通夜に王貞治氏ら200人参列

[ 2015年7月18日 20:31 ]

高橋一三氏の遺影が飾られた祭壇

 プロ野球巨人の9年連続日本一を左腕エースとして支え、14日に多臓器不全のために69歳で死去した高橋一三氏の通夜が18日、東京都内の斎場で営まれた。ともに9連覇を支えた王貞治氏や堀内恒夫氏、元広島監督の山本浩二氏ら約200人が参列して別れを惜しんだ。

 巨人と移籍した日本ハムで通算167勝を挙げた。現役引退後は巨人と日本ハムでコーチを務め後進の指導に尽力。2009年から14年3月までは山梨学院大の監督も務めた。王氏は「野球が好きで。そういう人生で、本人も満足していると思う。悔いのない人生だったでしょう」と故人をしのんだ。

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