ヤクルト 雄星の速球にお手上げ…勝率5割復帰ならず

[ 2015年6月14日 05:30 ]

<西・ヤ>静まり返るヤクルトベンチ

交流戦 ヤクルト4―6西武

(6月13日 西武D)
 ヤクルト打線は西武先発の菊池に封じ込められた。8回先頭の代打・田中浩にチーム初安打となる中前打が出て菊池が降板。その後に4得点して追い上げたが、真中監督は「(菊池は)ボールが荒れていたが力があった。絞りきれなかった」と完敗を認めた。

 2三振の雄平は「(2回の見逃し三振は)低いと思ったが、映像を見たらストライク。伸びてきていたし、あれだけ速いと打てない」とお手上げといった様子だった。勝率5割の復帰はならず、6年ぶりの交流戦勝ち越しも、14日に持ち越しとなった。

 ▼ヤクルト・石川(4回1/3で6失点KO。09年から西武戦6連敗)初回の4点がすべて。チームの士気も下がるし、申し訳ない。

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2015年6月14日のニュース