ポレダ４連勝！沢村は押し出し死球…ヒヤヒヤ１３セーブ

＜巨・ヤ＞巨人先発のポレダ
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セ・リーグ 巨人２―１ヤクルト

（5月15日 東京Ｄ）
　巨人先発のポレダは７回１／３を４安打無失点で抑えて４勝目挙げた。

　ヤクルト先発・小川と今季３度目の投げ合い。「攻撃的に、ストライク先行を心掛けた」と振り返ったように、テンポの良い投球で得点を許さず相手エースとの投手戦を制した。自身４連勝となり「日本が、ジャイアンツが大好きデース！」とお立ち台でもご機嫌だった。

　守護神の沢村は冷や汗の１３セーブ。２―０の９回から登板も制球が定まらず、中安打と連続四球で１死満塁のピンチを招く。代打・森岡への死球で押し出し１点差に。なおも満塁のピンチが続いたが、中村を遊併殺に仕留めてリードを守った。試合後に原監督が「勝ったのは奇跡ですね…」と振り返ったようにヒヤヒヤの投球だった。