惜しむライバル校監督…明徳・馬淵監督「横浜に勝ちたかった」

[ 2015年5月15日 08:06 ]

06年センバツで優勝し胴上げされる渡辺監督
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横浜・渡辺監督、今夏限りで退任

 横浜が春夏連覇を達成した98年に甲子園で名勝負を演じたライバル校の監督も勇退を惜しんだ。

 夏の準々決勝で延長17回の死闘を演じたPL学園(大阪)で当時監督を務めた河野有道氏は「戦力の把握、ゲームの運び方、渡辺監督は雲の上のような存在」と懐かしんだ。

 明徳義塾(高知)の馬淵史郎監督は同じ夏の準決勝で8回から6点差を逆転された。春夏通じ3度の対戦で全て逆転負け。「寂しいのひと言。甲子園で(渡辺監督が率いる)横浜とやって勝ちたかった」と語った。

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2015年5月15日のニュース