栗山監督“吉兆”勝利に笑顔も「大谷心配して気持ち悪くなった」

[ 2015年4月27日 07:25 ]

<日・オ>報道陣からのバースデーケーキを前に笑顔を見せる栗山監督

パ・リーグ 日本ハム3―1オリックス

(4月26日 札幌D)
 リーグ制覇した12年以来となる「吉兆」のバースデー勝利に、54歳になった日本ハムの栗山監督も笑みをこぼした。

 試合前には報道陣から大谷と指揮官の似顔絵がデザインされたチョコレート付きのケーキをプレゼントされると、スプーンで大谷の頭部を「コン、コン」と叩き「きょうは頼むぞ!」。試合後には大谷と増井からウイニングボールを手渡され、満面の笑みを浮かべた。

 右ふくらはぎがつり、5回で降板した大谷について「心配して気持ち悪くなった。倒れるかと思った。でも、力みがなくて今までで一番よかった」と記念球を監督室に飾っていた。

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