松井、ジーター両氏が会見 21日、都内で被災者慈善イベント開催

[ 2015年3月18日 11:53 ]

東日本大震災の被災者を支援する慈善イベントについて記者会見する松井秀喜氏(右)とデレク・ジーター氏=18日午前、東京都内のホテル

 米大リーグ、ヤンキースで活躍した松井秀喜氏(40)とデレク・ジーター氏(40)が18日、東日本大震災の被災者を支援する21日の慈善イベントを前に東京都内で記者会見を行い、松井氏は「ここにジーターがいるという事実だけでもすごいこと。子どもたちに笑顔で東北に戻ってもらえるように2人で手助けをできたら」と話した。

 ジーター氏は昨季限りで現役を引退。2004年の大リーグ開幕戦以来の来日となり「4年前の震災から苦労されていると思うので、何とか支援ができればと思う」と語った。

 両氏は21日に東京都内のホテルでトークショーと慈善オークションを行い、東京ドームでは巨人の原辰徳監督、日本ハムの大谷翔平選手らも参加して被災地の小中学生を招待した野球教室や、両氏が監督を務める日米の少年チームの試合なども行われる。

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