ヤク中村 新妻に誓う“正妻”定着「責任感の一言に尽きます」

[ 2014年12月21日 05:30 ]

笑顔でケーキに入刀するヤクルト・中村(左)と愛美夫人

 ヤクルト・中村が都内のホテルで、今年1月に結婚した愛美夫人(25)と挙式・披露宴を行った。衣笠剛球団社長兼オーナー代行、小川前監督、真中監督ら約160人が出席。親交のある歌手のSEAMOが熱唱するなど会場は大きな盛り上がりを見せた。中村は「お互い支え合いながら、明るい家庭を築ければ」と笑顔を見せた。

 純白のウエディングドレスに身を包んだ愛する新妻を前に、誓うのはもちろん正妻の座。「今年も全試合出るつもりでいたが、実力不足で出られなかった。より一層、全試合出るつもりでやっていきたい」。今季は自身最多の99試合に出場も、ベテラン相川との併用だった。その相川が巨人へFA移籍し、扇の要への期待は大きい。チームの柱となるべく24歳は「責任感の一言に尽きます。きょうはたくさんの方々に来ていただいて、活躍することが恩返しになる」と気持ちを新たにしていた。

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