レイア後期V!今季限りで引退の碇 有終の美飾った

[ 2014年10月19日 05:30 ]

<アストライア・レイア>東地区後期優勝を成し遂げたレイアナイン

 日本女子プロ野球のヴィクトリアシリーズ東地区第24戦が18日、越谷市民球場で行われ、レイアが4―0でアストライアを下し、最終戦で後期優勝を決めた。

 打っては山崎が初回の先制打を含む2安打2打点と活躍。投げても1週間で4試合目の登板となった里が散発4安打で完封した。今季限りで引退する捕手の碇とのコンビで最終回を締めたエースは「碇選手と組めて、優勝もできてうれしい」と笑顔。王手をかけてから3連敗と苦しんだ河本悠監督は「選手が底力を見せてくれた」と目を細めた。19日は同球場で前期優勝のアストライアと女王決定戦進出を懸けた前後期優勝決定戦を行う。

 ▽東地区第24戦
レイア
 100 000 3─4
 000 000 0─0
アストライア
 (レ)里―堀越、碇
 (ア)中島、半田、萱野―今井

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