柳田「芯だったんで」PS秋山監督以来の先頭弾で流れ変えた

[ 2014年10月19日 05:30 ]

<ソ・日>初回、柳田は右中間に先頭打者本塁打を放つ

パ・リーグCSファイナルS第4戦 ソフトバンク5-2日本ハム

(10月18日 ヤフオクD)
 ソフトバンク・柳田がCS史上8人目の先頭弾でチームに力を吹き込んだ。

 「(本塁打になるか)どうかなという打球だったけど、芯だったんで」。外角低め142キロの難しいボールだったが「そうでしたか」と涼しい顔。先頭弾は9月26日の楽天戦(ヤフオクドーム)以来で「1番打者として強い打球を打つことを心掛けている」ことが好結果につながっている。CSは4試合全てで安打をマークし16打数6安打の打率.375と絶好調だ。

 ≪PSでは秋山監督以来≫柳田(ソ)が初回先頭打者アーチ。プレーオフ、CSの初回先頭打者本塁打は今季ファーストSの駿太(オ)に次ぎ8人目。チームでは前身球団を通じ柳田が初めてだ。なお、ポストシーズンとなると、99年日本シリーズの中日第2戦の秋山幸二(当時ダイエー)以来チーム2人目となった。

 ▼ソフトバンク・明石(第3戦までは9番に座っていたが、この日は2番に入り3安打)チームとして1、2、3回に点を取れたので良かった。

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2014年10月19日のニュース