健大高崎・脇本 プロ希望明言 甲子園4試合5割6盗塁

[ 2014年8月23日 05:30 ]

<高崎健康福祉大高崎・大阪桐蔭>4回無死、高崎健康福祉大高崎の脇本は右翼線二塁打を放つ

第96回全国高校野球選手権準々決勝 高崎健康福祉大高崎2―5大阪桐蔭

(8月22日 甲子園)
 プロ注目の高崎健康福祉大高崎の3番・脇本は初回の先制犠飛に続き、4回には右越え二塁打。

 全4試合で16打数8安打、打率.500、7打点、6盗塁をマークした。しかし、5回2死一塁では右翼への大飛球がフェンス手前で失速するなど、チームを勝利に導けず「自分たちの力が足りなかった」と肩を落とした。高校通算57本塁打で走攻守3拍子そろった逸材は進路について「志望届を出します」とプロ希望を明言した。

続きを表示

2014年8月23日のニュース