広島・松山 復帰初戦で天敵・藤浪攻略 2安打3打点

[ 2014年8月23日 05:30 ]

<広・神>3回2死一、二塁、松山は中越えに2点二塁打を放つ。投手・藤浪

セ・リーグ 広島6-0阪神

(8月22日 マツダ)
 6月13日の西武戦で負った、左ヒザ内側側副じん帯損傷からの復帰戦となった広島・松山が天敵・藤浪に土をつけた。

 昨季の初対戦から0勝6敗、今季だけでも4敗を喫していた右腕から2安打3打点。初回2死一、三塁の先制機で中前打を放つと、3回2死一、二塁でも中越え2点二塁打。「得点圏でよく回ってきたので(走者を)還してやろうと思っていた。いい打撃ができた」と笑顔を見せた。野村監督も「いきなり打つのはすごい」と評価。優勝争いへ向け、大きな戦力が帰ってきた。

 ▼広島・菊池(3打数無安打で、連続試合安打は22でストップ)何もない、ない、ない。

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2014年8月23日のニュース