ドローも内容に差 残塁の山築いた広島 少ない好機生かした巨人

[ 2014年8月1日 22:30 ]

<巨・広>3回2死満塁、空振り三振に倒れるエルドレッド

セ・リーグ 広島2―2巨人

(8月1日 東京ドーム)
 広島はカードの初戦を5連敗(引き分け挟む)、巨人は6連敗。ともにここ最近カードの入りがうまくいっていない両チームの対戦は引き分けに終わった。

 広島打線は10安打に加え6四死球を選び、3回の2死満塁、8回の1死三塁、12回の1死満塁など再三得点圏に走者を送ったがあと1本が出ず13残塁。一方巨人が三塁まで走者を進めたのは得点した3回と5回のみで、3残塁。試合自体は引き分けに終わったものの、攻撃の内容は対照的だった。

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2014年8月1日のニュース