広島 今季最長5時間39分でドローに持ち込む DeNAリード守れず

[ 2014年7月14日 23:40 ]

<広・D> 9回、2死一、二塁、広島・菊池(右)は中前同点適時打を放つ

セ・リーグ 広島5―5DeNA

(7月14日 マツダ)
 広島とDeNAが延長12回、今季最長となる5時間39分の死闘の末に引き分けた。

 広島は9回に菊池の中前適時打で同点とし、延長戦へ。10回2死一、二塁で堂林が、11回は2死満塁で田中がそれぞれ三振に倒れ、勝機を逸し、12回に2点を失ったが、その裏2死二、三塁で菊池が右前2点適時打を放ち、3度目の同点に追いついた。

 DeNAも9回に梶谷の右中間適時二塁打で1点を勝ち越したが、その裏抑えの三上がつかまり延長戦へ。12回に金城の右前適時打と相手失策で2点を勝ち越したが、その裏藤江が踏ん張れずに勝ち試合を引き分けに持ち込まれた。

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