珍アクシデント!ロッテ 石川 右手親指吊り交代も6勝目 ソフトB零敗

[ 2014年7月14日 21:10 ]

<ロ・ソ>8回、石川(右)は右手親指が吊り交代

パ・リーグ ロッテ1―0ソフトバンク

(7月14日 QVCマリン)
 ロッテのルーキー石川がアクシデントで降板も6勝目を挙げた。

 7回まで89球を投げ4安打無失点と完投ペースだったが、8回、イニング前の投球練習を行う際に右手親指が吊り、第1関節から曲がった状態のまま伸びなくった。石川は急きょ降板となり松永がマウンドに。その後は継投で4回に加藤の適時打で挙げた1点を守りきった。

 首位ソフトバンクは3回にスタンリッジが危険球で退場処分となり、継投で1失点にしのいだものの、打線が沈黙し零敗を喫した。

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