大瀬良&エルド 痛っ…負傷交代 踏んだり蹴ったり

[ 2014年7月9日 05:30 ]

<神・広>8回2死二塁、エルドレッドは空振り三振に倒れた際、左手中指を痛める

セ・リーグ 広島1-3阪神

(7月8日 甲子園)
 踏んだり蹴ったりだった。先発の広島・大瀬良が4回に大和の打球を右手に受けて負傷降板。エルドレッドも8回の打席で左手中指を痛めて交代した。

 リーグ戦再開後初の連敗に、野村監督は「大瀬良は(失点した回は)1点ずつで終わっていたけど、時間をかけて修正が必要かな」と渋い表情だった。ともに大事を取っての交代で、病院に行く予定はないという。苦しい投球が続く大瀬良は「変化球でカウントが取れず、直球しか投げられない状況だった。次があれば、頑張るしかないです」と声を絞り出した。

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