球児 手術後初公式戦に登板 傘下ルーキーリーグで

[ 2014年7月9日 05:30 ]

 昨年6月に右肘じん帯修復手術を受けたカブスの藤川が、アリゾナ州の傘下ルーキーリーグで術後初めて公式戦でリハビリ登板したことを明らかにした。

 藤川は先発で1回を投げ、打者4人と対戦。味方の失策で走者が出たが無安打無失点、1三振の好内容で、メジャー復帰への一歩を踏み出した。阪神からカブス入りした13年5月、登板中に異常を訴えてじん帯の断裂が判明。大リーグでは12試合で1勝1敗2セーブの成績を残している。

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2014年7月9日のニュース