広島・九里 6回2失点も反省 リード守れず「自分の責任」

[ 2014年7月3日 05:30 ]

<広・巨>力投する九里

セ・リーグ 広島4-3巨人

(7月2日 マツダ)
 広島のドラフト2位右腕、九里は6月12日の西武戦(西武ドーム)以来の登板で、6回2失点と役割を果たしながらも反省の言葉を並べた。

 1点リードの6回、2つの四球から2死二、三塁とされ、長野に2点二塁打を許した。「リードを保ったまま渡せなかったのは自分の責任」と納得していなかった。先発の台所事情が苦しい中、ルーキー右腕にかかる期待は大きい。野村監督も「結果的に2失点だが、本来の投球ではなかった」と一層の奮起を求めた。

 ▼広島・菊池(6回に適時二塁打を放ち、連続試合安打を21に伸ばす)リラックスできている。逆転された直後だったので、気持ちだけで打った。

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2014年7月3日のニュース