セーブが付かない場面で2死から連打…反省する上原「申し訳ない」

[ 2014年4月8日 12:33 ]

レンジャーズ戦の9回から登板し、1回を2安打無失点のレッドソックス・上原
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ア・リーグ レッドソックス5―1レンジャーズ

(4月7日 ボストン)
 4点リードの9回に登板した上原が、開幕から4試合連続無失点とした。あっさりと2死を奪った後、右前打、左越え二塁打と連打されてピンチを招いたが、最後は空振り三振に仕留めた。

 2―1で迎えた8回裏からブルペンで準備を始めた。そのイニングで味方打線が3点を追加し、9回を締めてもセーブがつかない展開に。リードが広がったことで気持ちのコントロールがうまくできなかったようで「いくら4点差でも何が起こるか分からない。この2本で相手に流れがいったら申し訳ない」と反省した。(共同)

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