久保 古巣相手に初勝利、リード許すも逆転に「勝ってよかった」

[ 2014年4月8日 23:09 ]

移籍後初勝利を挙げ、金城(1)とタッチを交わすDeNA・久保。右はブランコ

セ・リーグ DeNA6―5阪神

(4月8日 甲子園)
 DeNAの久保は昨季まで在籍した阪神相手に移籍後初勝利を挙げた。リードされていた7回に代打を送られたが、味方がこの回に逆転。「チームが勝ってよかった」と安ど感をにじませた。

 「手の内を知っているもの同士」の対戦で2桁安打を浴びた。それだけに「阪神打線がいやらしかった。投球内容は完敗」と反省も忘れなかった。

 ▼中畑監督(ブランコに)「これで乗っていければいい」

 ▼荒波(故障から復帰し、今季初出場)「やっとスタートを切れた」

 ▼ソーサ(3セーブ目)「とにかく自分を信じて投げた」

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2014年4月8日のニュース