メンドーサ 登板ごとに上向き、ゴロの山で6回零封「満足してる」

[ 2014年3月11日 21:28 ]

西武戦に先発した日本ハム・メンドーサ

オープン戦 日本ハム1―1西武

(3月11日 札幌D)
 日本ハムのメンドーサが登板ごとに調子を上げている。持ち前の打たせて取る投球でゴロの山を築き、奪ったアウトの半分以上は内野ゴロだった。「ツーシームもよく動いてくれたし、結果には満足している」と笑顔で振り返った。

 6回を4安打無失点。選球眼の良い日本の打者に「積極的に攻める必要がある」とストライクゾーンの四隅を狙いすぎないことを言い聞かせた。米大リーグで通算16勝の右腕が、少しずつ日本の野球に適応している。

 ▼栗山監督(6回無失点のメンドーサに)「雰囲気が出てきた。まだ状態は上がると思う。やってもらわないと困る」

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2014年3月11日のニュース