ルーキー岡が先制打、牧田の浮き上がる球に冷静対応

[ 2014年3月11日 19:38 ]

2回日本ハム1死二、三塁、岡が中前に適時打を放つ

オープン戦 日本ハム1―1西武

(3月11日 札幌D)
 日本ハムのルーキー岡(明大)が2回1死二、三塁で、西武の牧田から先制打を中前に運んだ。下手投げに対して「初球を見て浮き上がってくる球だったので、高めにつられないように気をつけた」と打席での冷静な対応が光った。

 3年前の東日本大震災の発生時は、明大でオープン戦の最中だった。この日は試合前に黙とうし「あらためて忘れてはいけないと思ったし、特別な思いを持ちながらプレーしている」と静かに話した。

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2014年3月11日のニュース