バレ、逮捕騒動の影響なし 初日から「ホームラン」予告

[ 2014年1月31日 18:12 ]

面談後、小川監督(左)と握手するヤクルトのバレンティン

 逮捕騒動で調整が遅れていたヤクルトのウラディミール・バレンティン外野手は31日、キャンプ初日の2月1日から全体練習に加わることを小川監督と確認した。前日に続き軽く体を動かした後に指揮官と面談し、状態を報告。「全部のメニューをやるつもり。(状態は)まあまあ」と陽気に話した。

 昨季苦しんだアキレスけん痛の予防のために左足首にテーピングを施したが、患部は痛みを感じない程度まで回復しているという。1日からはこれまでの室内ではなく屋外で打撃練習をする予定で「ホームラン・チャンス」とさっそく柵越えを予告。小川監督も「昨季60本塁打を打ったのは事実で、練習でも見る価値はある。ぜひ球場に足を運んでほしい」と主砲の本業への注目を呼び掛けた。

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