ソフトバンク宮崎入り 地元出身ドラ1加治屋「新鮮な気分で」

[ 2014年1月31日 18:09 ]

宮崎空港に到着し、歓迎の花束を受け取るソフトバンク・松田。右は秋山監督

 2月1日のキャンプインに向け、ソフトバンクが31日、宮崎入りした。宮崎空港に到着後、歓迎セレモニーで花束を受け取った秋山幸二監督は「ことしでソフトバンクホークスとして10年。日本一で飾れるように頑張っていきます」とあいさつした。

 課題だった先発陣などをこのオフに大型補強し、4位だった昨季からの巻き返しを狙う。選手会長の松田宣浩内野手は「同じ方向を見ないと、強いチームにはなれない。コミュニケーションを取って、全員で日本一を目指したい」。宮崎県出身でドラフト1位の新人、加治屋蓮投手(JR九州)は「戻ってきたというより、新鮮な気分で野球に取り組めそう」と意気込んだ。

 キャンプは27日まで宮崎市の生目の杜運動公園で行われる。

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2014年1月31日のニュース