東陵、池田の選出なるか 24日、選抜出場32校決定

[ 2014年1月23日 16:03 ]

 第86回選抜高校野球大会(3月21日から12日間・甲子園)の出場32校を決める選考委員会が24日、大阪市の毎日新聞大阪本社で開かれる。東日本大震災で大きな被害を受けた宮城県気仙沼市にある東陵や、かつて「やまびこ打線」で甲子園を沸かせた池田(徳島)が選出されるかが注目される。

 困難な条件を克服するなど戦力以外の特色を加味して選出する21世紀枠は3校、一般選考29校は地区別に北海道1、東北2、関東・東京6、東海2、北信越2、近畿6、中国・四国5、九州5(神宮大会枠1を含む)。

 24日は午前9時から21世紀枠候補校の推薦理由説明会を行い、午前11時からの21世紀枠特別選考委員会と地区別小委員会で出場校を選出する。午後3時に21世紀枠の3校から順次発表され、同4時ごろまでに出場32校が出そろう見込み。

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