巨人Jr 史上初の連覇達成!手塚悠が決勝打

[ 2013年12月30日 05:30 ]

NPB12球団ジュニアトーナメント決勝 巨人Jr4―3西武Jr

(12月29日 札幌ドーム)
 小学5、6年生の選手による「NPB12球団ジュニアトーナメント ENEOS CUP 2013」の最終日が29日、札幌ドームで行われた。昨年に続き決勝は巨人Jr―西武Jrの対戦となり、巨人Jrが4―3で逃げ切って2年連続2度目の優勝。大会史上初の連覇を達成した。

 2―2の同点に追いつかれた直後の5回。1死二塁から勝ち越しの左翼線二塁打を放った手塚悠は「何が何でも絶対に打つ気持ちで打席に立った」とうれしそうに振り返った。大会史上初の連覇を飾った就任5年目の河埜和正監督(62)は「全員がV2をやるぞという気持ちで戦っていた。中学へ行ってもこの経験を生かしてほしい」と目を細めた。

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2013年12月30日のニュース