呉昇桓 孝行息子!両親に2億円豪邸プレゼント

[ 2013年12月30日 05:30 ]

 阪神の新守護神候補・呉昇桓投手(31=前サムスン)が、約2億円の契約金で両親のためにソウル市内に豪邸を建てることが28日、分かった。球団関係者が「孝行息子だよ。ソウルに大豪邸を建てるようだ」と明かした。

 儒教の精神の影響もあって韓国では親を敬い、礼儀を重んじる。それは呉昇桓にとっても当然のことだった。

 詳細は明らかになっていないが、日本でも絶大の人気を誇る韓流スター“ヨン様”ことペ・ヨンジュンが、10年に政財界の要人などが住むソウル市内屈指の高級住宅街、城北洞(ソンブクトン)に購入した敷地約230坪の豪邸は、韓国メディアによれば推定50億ウォン(約4億9800万円)と報じられた。それには及ばないものの、両親への大きな感謝を感じずにはいられない。

 入団会見では東日本大震災の被災者支援を自ら明かし、「給料で寄付をしたい。大阪に来て何日もたってないが、阪神ファンの人たちも歓迎してくれた。感謝の気持ちを伝えたい」と社会貢献活動に積極的だった。

 現在はグアムで自主トレ中で、新天地に向けての準備を着々と進めている。阪神での活躍が最大の親孝行だが、両親へのビッグなプレゼントには義理人情に厚い人柄が見て取れる。

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2013年12月30日のニュース