DeNAドラ3嶺井 愛称は「ハマのシーサー」希望

[ 2013年12月13日 05:30 ]

沖縄の守り神のシーサーを手に中畑監督(左)と一緒に入団会見を行った嶺井

 DeNAのドラフト3位・嶺井(亜大)が、横浜市内の球団事務所で入団交渉を行い、契約金6000万円、年俸1000万円で契約した。

 他の新人の入団発表は既に終わっているが、嶺井は母校の沖縄尚学で教育実習を行っていたため契約が遅れていた。「安定した守備で貢献したい」と笑顔でアピールし、沖縄出身らしくニックネームには「ハマのシーサー」を希望した。会見に同席した中畑監督は、亜大の明治神宮大会優勝に貢献した捕手に「勝ち運を持っている。1年目からいい勝負ができる」と期待した。

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2013年12月13日のニュース