プロ3チームが順当勝ち上がり 女子野球

[ 2013年11月3日 06:00 ]

先制適時三塁打を放つなど、勝利に貢献した川端主将

第3回女子野球ジャパンカップ

(11月2日 静岡草薙)
 プロ、アマ11チームによる女子野球日本一決定戦が開幕した。1回戦3試合が行われ、開幕戦ではアストライアが平成国際大を6―4で下した。その他、フローラとディオーネのプロ3チームが順当に勝ち上がった。大会は2回戦4試合、4日に準決勝、決勝が行われる。

 アストライアは全国大学選手権王者の平成国際大と対戦。中盤に追い上げを受けたが逆転を許さず、6―4で逃げ切った。主将で4番の川端遊撃手が初回に先制の左翼線三塁打を放つなど2安打1打点の活躍。プロの意地は見せたものの「(プロとして)負けられない状況で硬かった」と笑顔はなかった。それでも、「振れているので、次からも自分たちの打撃を披露したい」と早くも2回戦を見据えていた。

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2013年11月3日のニュース