第3戦は新人王候補対決 柳賢振「ベストを尽くす」

[ 2013年10月6日 11:39 ]

ナ・リーグ地区シリーズ ドジャース―ブレーブス

(10月6日 ロサンゼルス)
 1勝1敗で6日の第3戦に臨むドジャースとブレーブスは、ともに今季の新人王候補として名前が挙がる投手を先発に立てた。

 ドジャースは韓国出身の26歳左腕柳賢振で、ブレーブスはコロンビア出身の22歳右腕タラン。レギュラーシーズンはともに30試合に先発して14勝8敗とまったく同じ成績だ。柳賢振は「いつもより少し緊張するだろうけどベストを尽くす。制球力が勝負の鍵になる」と話し、タランは「高ぶっているが、試合に集中してこれまで通りの投球を心掛ける」と、晴れ舞台を前にそれぞれ気を引き締めていた。(共同)

続きを表示

2013年10月6日のニュース