ＤｅＮＡ　１２年ぶりセ３球団に勝ち越し　ホーム負け越しは反省

＜中・Ｄ＞力投する三浦

セ・リーグ ＤｅＮＡ４－３中日

（10月5日 ナゴヤＤ）
　ＤｅＮＡが逆転で延長戦を制し、今季の中日戦を１３勝１１敗で終えた。ヤクルト、阪神に続く勝ち越し。セ３球団に勝ち越すのは０１年以来１２年ぶりになる。

　「苦しい試合を勝ちに結びつけて勝ち越したのは来季に向けて弾みがつく」と中畑監督。ビジターゲームも３６勝３５敗１分けと勝ち越したが、ホームの２７勝４４敗が響いての５位に「本当は内弁慶になってホームのファンと喜びを分かち合いたいんだけどね。外でも内でも強いチームづくりに頑張りたい」と結んだ。

　▼ＤｅＮＡ・三浦（史上９１人目の通算５００試合登板。３回に連続失策から３失点。４年ぶりの２桁勝利ならず）エラーしようと思ってやっているのではないのであそこは踏ん張らないと。（５００試合に）チームが勝ってよかった。

　▼ＤｅＮＡ・小池（現役最後のナゴヤドームで先発出場し３打数無安打）楽しかった。中日のファンに野球をしている姿を見てもらえてよかった。